世話人:八巻晤郎
今月の絵
今月の絵
10月19日(土)は絵画同好会の皆さんがとても楽しみにしていたスケッチ会でした。
前日の雨も、会員の祈りが通じたのか小降りになり、時折薄日がさすほどでビルの軒下やガード下を探してスケッチをしようという勇者が3名おられました。残りのメンバーは少々軟弱で梅地先生が持ってこられた「ざくろ」や八巻幹事に用意していただいた「柿」をいつもの通り倶楽部ルームで描くことにしました。
村田先輩は「神戸税関」、天木先輩は「メリケン辺り風景」、出口先輩は梅地先生ですら上手く描けないという「十五番館」に挑戦、大丸への買い物客のギャラリーに取り囲まれての大奮闘でした。
結果はやはりスケッチ組みは3人とも「これまでにない素晴らしい出来」と梅地先生から賞賛を受け、やはり意気込みの差が感じられました。
お昼は恒例となった寺本先輩にご無理をお願いした淡路屋の特製二段重ね弁当を(格安なお値段で)倶楽部ルームで頂きました。これがスケッチ会のもう一つの楽しみなのです。寺本先輩いつもありがとうございます。
(記事:芦原直哉)
≪今月の絵≫
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出口英雄(昭37工)
5月の第2土曜日(11日)は第2回写生会。
梅地先生以下 会員10名が新緑の森林植物園へと繰り出した。前日までの天気予報では雨の公算大であったが会員の熱意が雨雲を南に押しやってしまったようだ。
紫と白のかきつばたが美しい長谷池の周りで、それぞれ思い思いの場所に陣取って絵筆を走らせた。昼食は五代師範代の意を汲んで、特別に作っていただいた淡路屋さん特製の豪華お弁当(寺本さん有難う御座いました。次回もよろしく!)を 楽しんで、午後からも更に1枚と創作に取り組んだ。
先生の講評では、各自の作品の良い点、工夫すべき点を的確に指摘して頂き、また先生と五代師範代の素晴らしい作品と見比べて、まだまだと感じながらも、先生からは、「皆さん着実に腕が上がってきています。」との嬉しい評価も頂いて、また次の秋の写生会が楽しみになりました。
黒田豊夫(昭37・政)
新倶楽部ルームでますます快調!
絵画同好会がスタートしてはや1年近くになります。梅地先生の指導も絶(舌)好調で、ユーモアたっぷりの指導に、五代師範代の辛口の指摘もあり、会員の腕前もめきめき上達(?)、早くも2回目の屋外写生会の話や倶楽部展の話。 まだ早い、はやいと言われながら、みんなで和気藹々と楽しくやっている今日この頃です。
会員諸兄の個性的で素晴らしい才能を糧に、私も一緒に参加している家内も頑張っています。 近況ご報告まで。 皆さん、BRBに掲載の会員の作品にご期待を!
≪今月の絵≫
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勉強会のための広いスペ-スが確保できる見通しがつきましたので、若干名ですがメンバ-を増やせるようになりました。
第2・第4木曜日 倶楽部ルームにて18:30~
世話人:八巻晤郎
会費:月額5000円(食事代は別)
入会ご希望の方は世話人または倶楽部事務局までお申し込み願います。
蛭田 武(昭42経)
絵画同好会がスタートしてはや8ヶ月。メンバーは発足当初から昔のお嬢ちゃん5名にお坊ちゃん10名と、一人も欠けることなくいつも和気藹々と楽しく、時には冗談を言いながら色々な題材を描いています。
以前から絵筆を握っていたベテランから小学生程度の初心者まで多彩ですが、さすがに学習の賜物、最近は一人一人の上達度が作品に表れています。趣味と実益(?)を兼ねて一人密かに女性ヌードを描き上げる程の腕前まで上達した某幹事長もいれば、描くことより煙草をくゆらせながら瞑想し、創作意欲が湧いた時だけ筆を動かす大家(?)もおられます。
今、我々の先生は2回の手術で入院中ですが、「親はなくても子は育つ」の諺どおり五代師範代を中心に、更に上を目指して今年も意欲的にチャレンジしていきたいと思います。(先生は1月には復帰の予定です)
≪今月の絵≫