2016年 月例会情報

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2016年9月号掲載

家族例会

今泉良太(平10経)

 平成28年7月9日土曜日、ANAクラウンプラザホテル神戸35階のスカイバンケットにて家族例会が開催されました。奥様やお子様も含め、45名の方が参加され、和気あいあいとした雰囲気で盛大に行われました。

 堺会長より開会のご挨拶の後、五代先輩に乾杯のご発声を頂戴し、会が始まりました。しばしの歓談の間にパノラミックな景色とともに、美味しいお料理を存分に楽しませていただきました。プロシャンソン歌手の玉田さかえ様をお迎えしてのシャンソンショーでは、シャンソンを堪能し、リクエストによる「ろくでなし」も聞く事ができました。シャンソンをなかなか聞く機会がなかった私にとって貴重な体験をさせていただきました。

 そして、恒例のオークションも開催され、浦上ご夫妻の名司会の下、イチローのサインボールや阪神タイガースのチケット、松岡修造さんのサイン色紙等のなかなか手に入らないものや、五代先輩の絵画、中神先輩からは東天閣のお食事券のご提供をいただき、徳丸副会長からの寄付金10,000円を含め、目標の200,000円をクリアし、200,500円の売上となりました。たくさんのオークションへの出品、ありがとうございました。大澤副会長より中締めのご挨拶を頂戴し、松尾副幹事長のエールの下、若き血を合唱し、楽しい会はお開きとなりました。

≪6月例会レポート≫

藤本華子(平16法)

 6月14日(火)18時30分から神港ビル7階会議室にて6月例会が開かれました。
  今回の例会では、講師に慶應義塾大学商学部教授の中島隆信先生をお招きしました。中島先生は1983年慶應義塾大学経済学部をご卒業、応用経済学がご専門で、財務省等の国家究機関等でご活躍され、2001年慶慶応義塾大学商学部教授にご就任されました。「大相撲の経済学」、「おばさんの経済学」、「刑務所の経済学」等、多数の著書を執筆されています。

今回の講義では、「スポーツに見る日本社会〜大相撲と高校野球を例として〜」との題で経済学的視点から長年続いている大相撲と高校野球を分析していただきました。
  大相撲は400年、高校野球は100年続いており、経済学的合理性だけではなく、様々な要素を取り込みながら長く続いている大相撲と高校野球を分析することで、日本社会の縮図が見え、その背景にある強さを探ることができ、日本社会の将来を予測し、何を守り、何を変えるべきなのかを考えることができるそうです。

 最初に、大相撲の経済学では、大相撲が競争制限的であること、競争を制限する理由に特徴があると分析されました。 

 まず、大相撲には、個人総当り禁止、移籍再入門禁止、入門年齢制限などの決め事があり競争制限が働いています。また、年功制であり、報奨金制度を見ると勝ち越し1点につき0.5円加算され、その4000倍が場所ごとに支払われます。また、曖昧なルールなども挙げられ、立会いや物言い、同体取り直しなどは観客に対する見世物の色彩が濃く、勝敗にとことんこだわるのではなく観客を喜ばせる商業性の面が強いと仰っていました。 

 このように競争を制限する理由としては、転用が難しい人的資本が挙げられます。転用が難しい人的資本を理事等に置き、相撲の世界にどっぷり使った人の生活を守ることで内々で組織を固めることができ、相撲独自の文化を守れます。内部完結的な世界を守るためにも競争を制限しているといえ、そうしたことから、大相撲は文化性・競争性・商業性の三要素を併せ持つ独自性があると説明されていました。

 次に、高校野球の経済学では、高校野球は非効率的なスポーツであること、ドラマ性があること、“高校生らしさ”の形成があることに特徴があると分析されていました。

 非効率という点では、少ない動き、硬いボール、長時間の練習を挙げられました。ドラマ性という点では、ピッチャーとバッターに注目されることから個人的競技的要素があり、審判の介入が多く審判の役割が大きいこと、間が多く観戦しやすい競技になっていることを挙げられました。さらに“高校生らしさ”の形成という点では、野球は元々アメリカから伝わった学生の遊びといった面がありましたが、それを教育・スポーツマンシップ・文化性・非商業性といった大義名分をつけ、遊びから人々が求める“高校生らしさ”の形成を図りました。そのようにして、高校野球は非商業性のなかで、競技性・教育性・文化性の3つの条件がうまく成り立った他にはないスポーツに発展したと説明されていました。

 最後に、大相撲と高校野球から日本社会の比較をすると、日本社会は世界標準を目指すのか、ガラパゴス文化を図るのかの選択を突きつけられていると仰っていました。

 ハイブリッドな世界、世界標準を目指すならば、明確なルール、透明性、広い市場が手に入りますが、一方で空洞化のリスクがあります。他方、ガラパゴス文化を図る選択をすると、利益の分け合い、生き残りの戦略ともなりえますが、一方で市場縮小のリスクがあります。人口減少の日本社会で市場縮小のリスクは大きいものがあると説明されました。

 以上、日本社会の二つの選択肢を示されて講義を終了されました。最後に、木村副会長から締めのご挨拶を賜り、24名のご参加のもと無事に例会終了となりました。

≪9月例会≫

 

2016年6月号掲載

平成28年度定時総会

和田真一(平7商)

 2016年5月26日(木)18時半より、平成28年度定時総会及び懇親会が開催されました。
会場である神戸外国倶楽部(KOBE CLUB)は、古くから、神戸における海外の方たちの社交場であり、歴史的にみても、神戸らしい施設のひとつです。当日は雨にもかかわらず、48名(内初参加6名)のご参加となりました。

 総会では堺会長の手慣れた議長運営のもと、すべての議案が原案通り承認されました。会員数は、昨年度から2名減少という報告でした。補足としましては、会費の未納による強制退会者数が3名と例年になく少なかったということで、喜ばしいことです。今般の熊本地震義援金への協力のお願いもありました。人事案件では、本総会をもって松尾幹事長はご退任されることになり、小池新幹事長が選任され、総会途中での司会交代となりました。その後の懇親会は、上島顧問の乾杯の音頭で始まり、外国倶楽部のおいしい食事とともに交流が始まりました。

 冒頭、大阪慶應倶楽部からゲスト参加された、錢高一善会長、津田晴史幹事長がご挨拶され、9月24日(土)に開催される関西合同三田会のPRをしていただきました。懇親会中には、新年度幹事団の紹介もあり、気が引き締まる思いでした。楽しい時間はあっと間に過ぎ、大澤副会長の中締め挨拶で懇親会は終了いたしました。最後は、恒例の全員で肩を組んでの「若き血」の合唱となりましたが、松尾幹事長最後の大仕事(?)として、自らの渾身の指揮のもとで行われました。

 松尾幹事長、2年間の幹事長職お疲れさまでございました。

≪幹事長就任挨拶≫

小池剛(平1経)

 このたび伝統ある神戸慶應倶楽部の幹事長を拝命することになりました小池剛です。歴代の名幹事長、大幹事長が脈々と引き継がれてきた、気品がありスマートでかつ広く多くの会員を包み込む懐の深い会務運営のバトンを、松尾前幹事長からしっかり受け取り、会員の皆様のお世話係として少しでもお役に立てるよう努めさせていただく所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。

 奇しくも、定時総会の週に発売された週刊ダイヤモンドは慶應同窓会の特集でした。慶應の卒業生は学生時代から半学半教の精神で鍛えられ、おのずと社会人としての基礎力を磨かれてビジネスの世界に飛び込んでくるから多くの卒業生が出世するのだ、という記述がありました。それももちろん得心の行くことではありますが、学生時代に中途半端な鍛え方しかしてこなかった私のような者からすれば、今までお世話になった各三田会、そして当神戸慶應倶楽部の中で先輩方に少しずつ大切なことを教えていただきながらやっと何とか塾員の端くれに加えていただいているような気がしております。また、塾員はなぜ世代や地域や時には国を超えて結束することができるのかという問いには、塾員は福澤先生の理念を共有しているから、という解が示されていました。まさしくその通りだと思います。

 これから堺会長のもと役員・幹事団の皆様にお力添えをいただき、先輩方や優秀な後輩の皆さんからも倶楽部のためにお智恵を拝借しながら、みずから汗をかいて神戸慶應倶楽部共有の大切な理念を形にしていけるよう努力してまいります。なによりも、より多くの会員にたびたび例会にご出席賜り、硬軟取り混ぜた様々なコミュニケーションの中から倶楽部共有の大切なものを引き継いで行けるようなお世話を心がけてまいります。
引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

≪幹事長退任挨拶≫

松尾茂樹(昭60商)

 この度、先日の総会をもちまして2年間務めさせて頂きました幹事長職を全うすることが出来ました。これも、堺会長の温かくおおらかに私をリード下さったことに加え、幹事団がサポートしてくれたこと、会員の皆様のご支援やご協力があったお陰であります。皆様、本当にありがとうございました。事務局の西川さんも、細かいフォローを丁寧に明るく対応してくれてありがとう。ただ、皆様方には、いろいろと不手際や、至らなかった点など、数多くあったかとは存じますが、ご容赦願います。

 この2年間で、会員の増強と、例会に多くの方々に参加して頂くこと、若い会員がもっと参加しやすく、幅広い年代が和気藹々と集う倶楽部になればいいな。と欲張りな気持ちで臨んでおりました。結果として、2年間で41名の入会がありましたが38名が退会されて、あまり会員の増強はできませんでした。例会の参加者については、平均で35名、夏と冬の家族例会は平均で47名でしたので、私としては多くの方々に参加下さり、良かったと思っております。また、木村副会長のお陰で、KKJCとのコラボレーションもでき、ジャズの街・神戸らしさも演出できたかと思っております。

 私自身、KKJCやイーゼル会にも顔を出したり、慶早ゴルフや濱根杯ゴルフにも参加したり、関西合同三田会の他の倶楽部・三田会の方々ともお会いする機会も多くございました。多くの塾員の方々と、本当に数多くの場での交流ができ、先日発売された週刊ダイヤモンドにも書かれておりましたように、慶應義塾の素晴らしさを実感できた2年間でした。

 若手会もメンバーを増やして活発に活動しているようです。これからは、堺会長、小池幹事長の体制の下、幅広い年代層の多くの会員様が楽しく交流できる倶楽部へ飛躍していって欲しいと思います。本当にこの2年間、お世話になりました。ありがとうございました。

≪4月例会レポート≫

伊勢和子(平14政)

 4月例会が4 月22 日(金)18 時30 分より神港ビル7階会議室にて行われました。29名の参加で、松尾幹事長の司会のもと、兵庫県立粒子線医療センター勤務の亀井了先輩(昭和54年工学部卒)より、「がん治療における粒子線治療と兵庫県が整備を進める小児がんに重点を置いた新粒子線治療施設について」ご講演を伺いました。

 粒子線治療は放射線治療の一種で、1990年にアメリカで運用が開始されました。ピンポイントでがん細胞を標的として照射ができ、優れた物理学的・生物学的効果が得られるため、「痛くも痒くもない」治療ができるという点で、非常にQOL(Quality of Life)に優れた治療方法として評価が高まっています。がん治療に対しては、外科治療、化学療法が一般的ですが、粒子線治療は、体内の他の正常細胞に与える影響が小さく、免疫が抑制された患者さんにも治療できるため、最小2歳から最高98歳の方までの治療実績を得ているそうです。実際に、頭頸部がんの患者さんの貴重な症例写真を拝見しましたが、鼻の横に大きな腫瘍ができており、これを外科手術で取り除こうとするとどうしても顔に傷が残るように思えましたが、粒子線治療のおかげで傷ひとつなく腫瘍が小さくなっていたことに大変驚きました。

 兵庫県はこの粒子線治療に対して、最前線で取り組んでおり、2001年、世界初の粒子線医療センターを播磨に立ち上げています。粒子線治療にも二種類あり、重粒子線の一種で、骨肉腫等のなかなか治らないがんに対して使われる炭素線治療と他のがんに使われる陽子線治療、双方できる施設は今でも国内でこの兵庫県立粒子線医療センターのみだそうです。2011年に兵庫県といくつかの企業が参加して、株式会社ひょうご粒子線メディカルサポートが設立され、このノウハウや技術を日本全国だけでなく台湾や中国、アメリカといった世界にも提供されています。
また、ポートアイランドに小児がんを主な対象とした新たな粒子線センターを立ち上げるとのことで、建設状況の写真も拝見させていただきました。来年下半期に治療が開始される予定だそうです。

 当日は、質疑応答も数多くありました。一部講演内容も含まれますが、当日、その他に話題に出た内容は下記となります。

  • 対象となるがん:胃がんと大腸がんは、粘膜が薄く、穴があくおそれがあるため、粒子線治療はできない。乳がんは現在臨床試験中であるが、それ以外のがんは治療の対象になりうる。
  • 照射回数:最高8回
  • 費用:高額療養費制度を使用して300万円ほど。保険適用されれば250万円ほどに。現時点では、陽子線治療は小児がんに、炭素線治療は、手術が難しい骨や筋肉などの骨軟部腫瘍に適用されている。
  • 1日に治療できる人数:100人程度。
  • 治療開始までの期間:10日前後で治療開始できる。
  • 放射線の被ばく量:少ない

今後の課題として、人への被ばくをより少なくする機材の採用や一回に照射する線量を増やす技術を高め、照射回数を減らし、患者さんの負担を少なくしたい、とのことです。

 1時間少々では尽きない話で、参加者の皆さんもまだまだお聞きしたいことがあったのではないかと思うくらい質疑応答も大変活発でした。亀井先輩、貴重なお話をありがとうございました。

≪春の慶早ゴルフコンペ≫
廣野ゴルフ倶楽部

茂木立仁(平1法)

 ゴルフしか参加していないので、他にレポートができないためにこのレポートを仰せつかりました、(たぶん)お久しぶりの茂木立です。

 5月17日(火)第55 回慶早ゴルフが廣野ゴルフ倶楽部にて、前日の雨や風と異なって最高のコンディションのもと開催されました。
慶應12 名、早稲田10 名の計22 名の参加で、団体戦は、上位7名のネットスコアで競いました。

 結果は神戸慶應倶楽部511ストローク、神戸早稲田倶楽部558ストローク、神戸慶應倶楽部が47ストロークの大差で勝利しました。個人戦でも1位から4位まで神戸慶應倶楽部が独占し、個人戦優勝は土井正孝さん、同2位でベスグロは延原耕三さん、3位は山本俊一さんでした。秋の慶早コンペは9月21日(水)に神戸ゴルフ倶楽部で開催され、コンペの後には、恒例のすき焼きパーティーも行われます。私も、秋のコンペの他にも、今年中に一度は例会に出席しようと思っています。

(出席者(卒業年度順))
多木良晴/延原耕三/堺充廣/城口隆/松尾茂樹
安井明子/土井正孝/山本俊一/河野忠友/
茂木立仁/今泉良太/天竹清裕

2016年4月号掲載

新年例会

根来陽子(平23商)

 1月21日(木)午後6時30分より、「西村屋 和味旬彩」にて1月例会が開催されました。41名の参加で、松尾幹事長の司会のもと、堺会長のご挨拶に続き、堺会長、善塔評議員、井上先輩で鏡開きを行いました。

 お料理は、前菜、かにすき、雑炊、デザートと、とても美味しくいただき、また、西村屋の西村会長、西村屋フーズコムの西村社長から焼酎と日本酒を、大澤副会長からしぼりたての生酒とにごり酒を頂戴し、大変美味しくいただきました。会の中盤では、初参加の方、ビジターの方のご挨拶・ご紹介があり、さらにイーゼル会の先輩方から、イーゼル会のご案内をいただき、皆様で和気あいあいと(たまにカニをもくもくと食べながら)過ごさせていただきました。

 最後は全員で円になって、恒例の「若き血」を斉唱し、隣の部屋にお客様がいらっしゃったので少し控えめに行って会はお開きとなりました。とても寒い日でしたが、神戸慶應倶楽部の皆様と、かにすきを食べることができ、ぽかぽか温かい気持ちで帰宅することができました。

3月例会

天竹清裕(平15経)

 3月例会が3月11日(金)18時30分より神戸で100年の歴史をもつ「東天閣」にて行われました。37名の参加で、松尾幹事長の司会のもと、東日本大震災で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。堺会長からご挨拶があり、上島顧問に乾杯のご発声を頂き、和やかに会がスタートしました。

  今年度も、東天閣のオーナー中神先輩に多大なご配慮をいただき、スペシャルメニューをご用意していただきました。いつもながらどのお料理も大変美味しく、中でも大きな鯉を丸ごと揚げたお料理には、各テーブルから歓声があがりました。途中、初参加の方のご挨拶を挟み、瞬く間に閉会の時間を迎え、木村副会長に締めのご挨拶を頂き、小池副幹事長のもと「若き血」を合唱しました。
  最後になりましたが、中神先輩、並びに東天閣のみなさまに、この場を借りて御礼申し上げます。早くも来年の3月例会を待ち遠しく感じております。

2016年1月号掲載

賀詞交換会

鳥巣慶太(平12理工)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1月4日(月)、倶楽部ルームで新年顔合わせ会が開催されました。17名の方が参加され、大澤副会長から差し入れを頂いた「徳若」をはじめ、お酒を酌み交わしながら、先輩方と楽しいひと時を過ごさせて頂きました。当日の様子を写真でご紹介いたしますのでご覧ください。
なお、当日は募金が行われ、24、000円が集まりました。皆さま、ありがとうございました。

12月クリスマス例会例会レポート

岡 毅(平16商)

  12月12日(土) 午後6時30分より、昔懐かしいオールドジャズから現代のジャズまで、幅広く楽しむことができる神戸北野のサテンドールにて毎年恒例の12月例会が開催されました。

 当日の参加者は39名、ゲストは大好評だった夏の家族例会と同じく藤村麻紀さん(塾員、ボーカル)、石川武司さん(ピアノ)、時安吉宏さん(ベース)によるジャズ演奏でした。

 クリスマスに近いということもあり、クリスマスソングも演奏して頂き、大場知之先輩の飛び入りセッションもあり、大変盛り上がりました。

 毎年恒例のオークションも盛り上がり、ホテル宿泊券やお酒、野球選手のサイングッズなどが競り落とされ、先輩方からのご寄付も含め、199、500円の収益となりました。みなさまご協力ありがとうございました。

 途中、新入会員の方のご挨拶なども挟みながら和気あいあいと楽しい神戸の夜を過ごし、料理もどれもこれも美味しく、素晴らしい演奏の中でお食事を堪能させて頂きました。
最後は『若き血』を全員で歌い、今年最後の例会にふさわしい会となりました。

≪2015関西合同三田会 in 姫路≫

小池 剛(平1経)

 去る 11 月15日(日)、姫路商工会議所で開催された「関西合同三田会in姫路」に参加して参りました。姫路でははじめての合同三田会だったそうです。前半の記念講演では清家塾長の「平等の慶應社中」をお伺いしました。慶應義塾の歴史と現状について大いにご講演いただきました。

 後半の懇親会は弦楽器とフルートの協奏曲で幕を開け、次々と地元縁のおいしいお料理がテーブルに並び播磨の美酒とあわせて堪能しました。そして圧巻は現役の応援指導部からリーダーとチアが駆けつけてくれました。話題をさらったあの慶早戦ポスターの池田さんにもチアを振っていただきました。また石見姫路市長のご挨拶の中で、世界遺産姫路城が三度の危機を乗り越え現在に雄姿を示してくれていると伺いました。最初の危機は鳥羽伏見の戦いのあと。当時の姫路藩主酒井忠惇が老中であったため敗走した朝敵として、官軍は姫路城への砲撃を決定します。ところがその任に当ったのが、池田茂政が藩主の備前岡山藩。池田家はもともと姫路藩からの転封で、姫路城を築いたのは藩主の先祖池田輝政。というわけで、備前岡山藩は極力、大砲の弾を姫路城には当てたくなかったのだそうです。結果、形だけ城門をひとつ砲撃し城は事なきを得ました。2番目は、維新がなって全国の城が不要になったとき、廃城令により競売に付され落札されるも市民らの働きかけもあり結局保存されることとなりました。そして最後は太平洋戦争末期、姫路大空襲で天守に焼夷弾が命中するも不発で、焼け野原の中に姫路城だけが立っていたということです。三度の奇跡のおかげで今回姫路城を望む姫路商工会議所での合同三田会が実現したと思うと感慨がこみ上げてきます。姫路慶應倶楽部を中心にお世話いただいた各三田会の皆様には心から感謝いたします。

第一回神戸慶應倶楽部ゴルフコンペ

安井明子(昭60理)

 平成27年11月28日(土)、ジャパンメモリアルゴルフ倶楽部にて、濱根元会長の優勝カップを冠する、第一回神戸慶應倶楽部ゴルフコンペが開催されました。晩秋の凛とした空気が澄みわたる絶好のゴルフ日和となり、18名の会員が、オーガスタを彷彿させる美しいホールや池越えの名物ホールのラウンドを楽しみました。

 ダブルペリア方式による競技の結果、優勝者は城口隆氏で、2つのニアピン賞も併せて受賞されました。堺会長から、倶楽部に保存されていた濱根杯の優勝カップが授与されました。

 つづく懇親会では、森元会長と五代元会長から、お元気だった頃の濱根氏のユーモアあふれるエピソードが披露され、慶應を愛し、後輩から慕われていた氏のお人柄を伺うことができました。そして、濱根杯を冠するコンペを、是非に継承してもらいたいとのお言葉で、お開きとなりました。

 濱根杯、今年も開催を予定しています。次回は、より多くの参加者を期待しています。皆様、ご参加よろしくお願い申し上げます。